@june29 とワイワイ喋ってきた
逆に「あんたとしゃべるから、適当に編集してあんたのチャンネルに適当にアップしてよ」もアリかな、どっちも歓迎だな〜
— OHWADA Jun🚿 (@june29) 2023年6月5日
というのを聞いて「適当に話す役やります!」って立候補したら実現したのでいっぱい喋りました。
ひさしぶりに話すの楽しくて途中で予約してたDMM英会話もキャンセルしつつ話し続けてしまった。結果4本という形になってしまい編集すいません><って気分です。
ヨシオリさんと(1) 数年ぶりのおしゃべりと、Launchableでのお仕事のお話
一個目はお仕事の話メインで話しています。あと久しぶりなので「久しぶりー」的な会話も、あとjune29の読み方とかゲーム業界に存在するであろうもうひとりの Yoshioriの話もしています。
ヨシオリさんと(2) 英語と英会話の練習、ソフトウェア・テスティング
これは英語とか英会話の話をしています。どっかで記事にしようと思って結局書いていないんだけどDMM英会話のデイリーニュースは
- 興味のある記事を選ぶ
- 記事に出てくる単語を学ぶ
- 記事を音読して読む
- 記事に対するちょっとしたクイズに答える
- 記事の内容に関する議題について語る
という感じで、単語と、その単語がどのように使われるのかを見た後に実際記事を読んでディスカッションするという良い流れなので結構好きという話をしました。
ヨシオリさんと(3) 漫画とゲーム
で、趣味的な漫画とゲームの話。
ジョジョへの言い訳と呪術廻戦がマジでよく出来ているという話をしました。
ちなみにここでjune29におすすめされた「とんがり帽子のアトリエ」は1巻読んでみたらめっちゃ面白かったので全巻買って出張に持っていきました。
ヨシオリさんと(4) 仕事に使う道具たち
ここ2年位Linuxつかって仕事してるけどそのへん含めた仕事の道具の話ですね。
またここでもとちぎの話ししています。
まとめ
hidek のpodcast出てから3年位ぶりに出たポッドキャストでした。めっちゃ楽しかったのでまたぜひ呼んでください!
とちぎのあのチームからしか摂取できないテスト系の栄養がある
個人的には「わかる人はわかるだろ?」的なことを言うのはあまり好きなスタンスではないんだけど、こればっかりはなんかうまく言語化できなくて……でもなんというかわかってくれる人は居そうだろうなぁと思いながら書いています。
いわゆる toRuby の人たち、というかあのへんの人たちというか咳さんのチームのひとたちというかなんと表現していいのかわからないんだけど、あの人たちと話さないと摂取できない栄養素的なのがソフトウェアテスティングまわりにはある。
言い切っちゃったけど少なくとも俺にはある。
ソフトウェアテスティングで色々考えてて自分だけで考えててもなんか煮詰まってきたなぁって時にほんとふと「あの人たちに聞いてもらいたい」って頭に浮かんでくる。
というのをなんで長々と書いているのかというと、久しぶりにそういう感情が出てきてもう我慢できなくなってしまったので思い切ってつぶやいてみた。
発表したいネタがあるんですが #toteka って近々開催予定ないですか?
— ヨシオリX (@yoshiori) 2023年5月24日
そしたらあれよあれよと言う間にイベント開催まで決定してもらえたのです。若干狙って質問した下心はあったけど素直に嬉しい。
僕はここ数年はソフトウェアテスティングに関しては趣味が仕事になった感もあって仕事中にも色々考えれるし、プライベートでも妄想できるしで幸せなのですが、そのへんの話の中でまだモヤモヤしてたりうまく言語化出来ていないものをぶつけるために発表しに行くつもりです。
なんか咳さんはRubyKaigiでボツにしたネタ喋るみたいだしみんなでとちぎにいこう!!!!!!!!
仕事用に新しいPCを組んだ
Launchableに入社してそろそろ3年が経とうとしている。なのでPCの買い替えタイミングなのです。入社したときには「カフェとか外で仕事するかもな」とか考えてMBPにして仕事してたんだけど、全然外行かないし、去年自分のデスクトップ組んだらそっちのほうが快適だし、Linuxで仕事することに慣れてきたので自分で組むことにした。
去年組んだPC
ちなみに去年組んだPCはこんな感じ。10年以上ぶりに自分でPC組んだんだけど最近は光らないパーツのほうが選択肢少ないので
「どうせ光るならきれいに見れるように黒と赤で統一しよう!」って思って組んだ。
光らせてみたらなんかムスタファーっぽいなと思ってレゴ組んで入れたらいい感じだった。
新しいPCのコンセプト
前回はあとからレゴを入れることを思いついたんだけど、今回は最初からレゴを飾るためのPCにしようと思った。あとAMDの新しいソケットも試したいなぁとか去年組んだだけあってやりたいことが何個かあった。
- 引き続き中にレゴを飾る
- Socket AM5
- もう一台のマシンと切り替えて使うのでDPで出力できる
が個人的な必須条件。
引き続き中にレゴを飾る
これを実現するためにはケースの中にスペースがなければいけない。だいたいCPUクーラーがデカイのでそのスペースを開けるために今回も簡易水冷にする。
さらに3面がガラスになっているケースを見つけたのでこれを使うことにした。
ITXは組んだことなかったけど楽しそうなのでこれで組むことにした。
Socket AM5
X3D もちょうど発表されたので悩んだんだけど、このPCではゲームしないしコスパも考えて7900Xにした。Ryzen 7000系は全部GPU積んでるのでグラボいらないのもレゴ飾るスペースに一役買ってる。DDR5しか対応していないのでメモリは少し高くなるけど、仕事マシンだし、数年使うので拡張性も考えてこれで!
もう一台のマシンと切り替えて使うのでDPで出力できる
このへんからパーツ選びがだいぶ苦労するようになった。
マザボへの要求が
- ITX
- Socket AM5対応のチップセット
- DP出力付き(グラボ刺さないので)
というマザボを探さなきゃいけない。そもそもITXはATXに比べて数が少ないし、まだまだ数が多いのはSocket AM4 系。しかも「小さくするってお金かかるのねー」って感じでITXのマザボの値段にビビる。ITX x AM5 x DP必須 という掛け算の結果、やっとGIGABYTEのマザボ見つけたのでそれで決定。まじでDP出力ついてるITXマザボが少なくて泣いた。
残りのパーツ
主要パーツは決まったので残りは好みで選んでいく
簡易水冷は出たばかりのこれにした。ファンが一基で光るのがほしかったので。
メモリもDDR5で光るやつ
電源ユニットも下からの光源として光らせた
SSDはGen4対応でウエスタンデジタルならまぁ大丈夫でしょうということでそれ
完成
今回はEP4の戦いを中で再現した。
前に飾ってるレゴも合わせると
EP1の最初の戦い - EP3の最後の戦い
EP4の最初の戦い - EP6の最後の戦い
ってなるようにしている。
LINEさんとTest自動化とか安定化とか高速化とかそういう系の共同イベントやります!
こんにちは!
LINEさんとlaucnhableで合同でやるオンラインイベントが明日開催されます! 最近は結構日本でも導入事例増えてきていてこういうイベントも出来るようになってきて嬉しいですね!!!
弊社の取り組みとかどんな感じで使えるのかというのを弊社からは川口さんが発表しますし、その後もLINEさんの発表やパネルディスカッションもあります。
開催日時は、明日の3月30日(水)13:00〜18:00で、詳細は以下のURLからご確認ください。 https://launchableinc.connpass.com/event/277667/
で、そんな弊社ですが若干名エンジニアを募集しています! まだまだ小さいチームですし、やらなきゃいけないことはいっぱいあります! 是非一緒に働きましょう!!!
【思考実験】僕が詐欺師になるならどうするか【根拠のない話】
これはただの思考実験です。何も事実に基づいていないし、現実の何かと何も関係ないです。
僕がもしも詐欺師になって詐欺を働くならどうするかをちょっと考えてみた。
まずは詐欺をする対象を見つけなくてはいけない。最初から誰かに絞っていきなり全力で嘘をつくのはコスパが悪いと思う。
じゃあどうするかというと、騙しやすそうな人をみつけるのを最初にやる。すっごく馬鹿らしい嘘をついてそれでも話に乗ってくる人というのは騙しやすようだ。
騙しやすい人を探すので巧妙な嘘をつく必要はない。狭いターゲットを本気で騙すのではなく広いターゲットの中から「え?こんな嘘に騙される人いるの?」というのを探すのだ。
具体的にどんな嘘をつこう? 例えばこんなのはどうか!?
「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」
出会い系的な詐欺をしよう!これをタイトルにしてメールにしていっぱい送ろう。まさかこんなメールに返信する人はいないと思うけど、もしも返信してくる人がいたらその人は騙しやすそうだ!!!
「このアカウントをフォローしてこれをリツイートすると10万円プレゼント」
前澤さんがいい前例を作ってくれた!! これはそれなりに引っかかる人がいそう!!! これを僕が人気 YouTuberなように見せかけてTwitterで拡散しよう!!! お金に関するうまい話とかいったら騙しやすい人のリストが簡単に作れる!!!
「いつからワクチンがあるのか知っていますか。人類史上...何百億年、いや違う違う何十億年かな、人類の歴史の中で---」
これを動画で発言しよう!!きちんと数字を読めない人を発見するのに良さそう!!
コミュニケーション頑張ってる話
なんか芸能人に影響されたって言うの格好悪いと思っててあんまり大っぴらに話したことなかったんだけど、id:kkawaとか id:ninjinkun とかに「メッチャ良い話だから書くべき」って言われて「そうだな、何を変な意地張ってたんだろう」と気が付いたので書こうと思う。
僕はコミュニケーションを頑張っている。
それはネットで見た星野源の言葉に影響されたからだ。正確に言うとその言葉で興味を持って原典の本を読んで「もっともだな」ど思ったので頑張っている。
「それまで、相手に好かれたい、嫌われたくないという想いが強すぎて、コミュニケーションを取ることを放棄していた。コミュニケーションに失敗し、そこで人間関係を学び、成長する努力を怠っていた。 それを相手に「人見知りで」とさも被害者のように言うのは、「自分はコミュニケーションを取る努力をしない人間なので、そちらで気を使ってください」と恐ろしく恥ずかしい宣言をしていることと同じだと思った。 数年前から、人見知りだと思うことをやめた。心の扉は、常に鍵を開けておくようにした。好きな人には好きだと伝えるようにした。ウザがられても、嫌われても、その人のことが好きなら、そう思うことをやめないようにした。それで思い出した。」
—『いのちの車窓から【電子特典付き】 (角川文庫)』星野 源著
https://a.co/iH4aBKJ
この、
「自分はコミュニケーションを取る努力をしない人間なので、そちらで気を使ってください」
と言う部分が特に僕には刺さった。
コレは僕の解釈なんだけど例えば数値化して、コミュニケーションが成り立つためには全部で10の力が必要だとしたとしよう。
お互いに5ずつの力を出すのが理想だろう。でもあんまり得意では無い人のために少し出来る人が多めに力を出してあげて6:4とかにするのも良いと思う。でも最初から
「俺コミュ障なんで2しか出さないしそれ以上出そうとも頑張らない。お前が8出せ」
って言うのは凄く「お前何様だ!?」感が強くないだろうか?
それなのにあたかも自分の方が弱者ですよ的な雰囲気醸し出して「コミュ障なんで〜」とか言ってるのは恥ずかしいなと思った。
なのでそれ以来、僕も少しでも心を開こうと頑張っている。元上司に「お前なんか距離感の詰め方おかしーよ」とかからかわれたこともあったけどもそれでも努力してなるべく心を開いて5の力を出そうと頑張っている。
少なくとも僕の場合は出来るからやっているのではなく出来るようになるために頑張っている。
別にこの話は「だからお前も頑張れ」とか上から目線で言いたいわけじゃなくて
「僕の場合はこう思ったので頑張っています。もし良かったら俺と一緒に被害者ヅラで『コミュ障なんで』とか言うのやめて頑張りませんか?」
と言う仲間を見つけたいなって言うお話でした。
仕事机に置いた植物を枯らさないように監視システムを作った。
前に会社の同僚が「スペースに植物があると、ストレス、空気浄化、生産性に役立つよ!How Office Plants Lower Stress and Boost Focus | Bloomscape」って言ってたので仕事机に植物を置いてみた。
無印で卓上に置くのに良さそうな植物を買ってきたんだけどなんどか植物を枯らしてしまったことがあるのでちょっとドキドキしてた。
で、ドキドキしてると生産性が悪くなっちゃうし、まぁエンジニアだしまずはちゃんと数値取るところから始めようと思ってご家庭に転がっている M5Stack に色々センサーつけて監視することにした。
機材一覧
計測
これで温湿度気圧、二酸化炭素量、土壌水分量を計測できるようになった。SGP30が計測出来る二酸化炭素は正確じゃないというかまぁ概算なんだけどお手軽にはかるには良いのでのそままで。
本当は給水ポンプ付きのユニットもあったのでそれを使おうか悩んだんだけど、給水用の水貯めておくと猫が飲んじゃうので諦めた。
コーディング
今回は頑張ってUIをすこしちゃんとした。だいたいM5Stack触るときは何も気にせず M5.Lcd.println
で黒い画面に細かい白い文字を出すだけだったんだけどそれだと動作確認したら満足しちゃってなかなか完成させなかった。
なので今回はセンサー類が順次届くまでに仮の数字で先に画面だけ作っておくようしてみた。まぁ、結局デザイン力ないので黒字に緑でターミナルっぽくするくらいしかできないんだけど比較的頑張ったと褒めたい。
少なくとも「ちゃんと完成させよう」という気持ちにはなれて完成できた。
温度と湿度取れるので計算して不快指数も出すようにした。
データの可視化
最初は Amazon Timestream に送って Amazon Managed Service for Grafana で表示させようと思ってたんだけどざっと試算したら月に1500円位かかりそうだった(Managed Grafana が一人で趣味で使うには高い)
で、まぁよく使われているのは Ambient だと思うんだけど今回は IIJ がやってる Machinist に送ることにした。
M5Stackの画面には出していないけど気圧も送るようにした。
良かったこと
植物のためにって思ったんだけど植物に快適なように温度とか湿度とか調整すると当たり前だけど人間にもまぁ快適なので良い。