電池のふりをするやつがスマートホーム的に便利!

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季節外れにクリスマスツリーの話をするんだけど、うちのクリスマスツリーはツリーに巻いてあるライトとは別にてっぺんの星も光るようになってる。

けど、部屋の照明は時間が来ると自動で着くのにツリーだけわざわざそこに行ってスイッチ入れるのはめんどくさくなってきて、飾っているのにスイッチを入れなくなってきてしまっていた。

せっかく「子供にクリスマスシーズンになると毎晩ツリーがついている」という経験をさせようと思ってたのにこれは良くないと思ったので自動化することにした。

最初からツリーについていたライトはツリーに巻くやつも上で光ってる星も電池式だった。これをなんとかコンセントから取れるようにするとスマートコンセント的なのを使って簡単に制御できるのでその方向で考えた。スマートコンセントで扱うときはソフトウエアスイッチで ON/OFF するのではなくハードウェアスイッチでするものでないと扱いにくいのでそれで探した。

ツリーにぐるぐる巻くやつはこれを買って解決した。

問題は上にある光る星である。これは特殊な形をしているので星ごと変えることが出来ない。でも電池式。しかしこれは ON/OFF はハードウェアスイッチなのでなんとかその電池を制御できれば良さそうだった。最初は IoT 電池みたいな商品ないかなぁとか探してたんだけど良いものがなかった。でもちょうど良さそうなものを見つけた。

 電池のふりをするやつ、しかもケーブルはすごく薄くなっている。これなら行けそうだと思ったので早速取り付けてみた

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 いい感じに蓋も閉まった。

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これであとはスマートコンセントにつなげてそのコンセントに「クリスマスツリー」と名前を付ければ終わり。

スマートコンセントは僕はハブもいらないし GoogleHome にも Alexa にも対応しているこれを使っている。

 以上、電池のふりをするやつ(正式名称なんていうの?)が便利というお話でした。